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©2016  kobayashi takae

子供の頃のわたし

April 27, 2016

昔からお洋服やインテリアが好きだった。


もっと言うと、色や布地、トータルな空間演出に興味があったんだなと今になって思う。

 

子供の頃に着ていて印象に残っている服は、やわらかな薄いパープルのふわふわセーター。
胸のとこにサクランボのアップリケが付いてた。

 

中学に入って、友達とデパートに入ってるお洋服屋さんに行くようになって…
私は色味のあるものをよくチョイスして。
真っ赤なスカートとか。

 

家庭科でスカートを作る時には、母の以前の勤め先だった尾道商店街の生地屋さんで濃い目のペールグリーンに黒の大きめ水玉の生地を選んだ。

クラスのみんなは、わりと無難な色の無地を選んでいたから、私の生地はひときわ目立ってた記憶がある。

 

ズボンを作る授業では、カラシ色のネル生地。
これもまた、みんなが選ばない色で目立ってた。

 

クラスメイトが、○○さんに負けたくない!と、あからさまにライバル宣言をしてきたけど、私は自分の好きな生地で作れることがただただうれしかった。


ミシンは、母の内職を小学生の頃から手伝ってきたから得意だった。
今思うと、あんな子供の私を信頼して手伝わせてくれてた事がありがたい。
そんな感じでずっとやってたから、私は仕事が早くていつも一番に仕上がっていたのだ。
布地にパターンを起こすのも、父の設計士の遺伝子があるからか早かった。

 

ライバル宣言してきた子は、その授業では私より少し早く出来上がり、「勝った!」と喜んでいた。
私はそもそも、その土俵にあがっていないので「ふーん…」くらいな感じで
カラシ色のネル生地で出来たショートパンツがうれしくてしょうがなかった。


自己満足、と言ってしまったらそれまでだけど、自分の好きな生地を選んでモノを作れるという喜びにあふれていた。

 

つくることは、私にとってあまりにも身近で日常的なことだったのだ。

 

だから、仕事にしようなんて思いつきもしなかった。

 

40過ぎてやっと、ここにたどり着いた。

 

だけど「仕事」という意識があまりないのも確かで、自己満足だけではない、自分のこだわりや好きなモノ、ワクワクする気持ちをつくっている…という感覚。

 

そして、それでいいんだと思う。

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